2022.10.01 02:55🐱遺伝情報の解読ニーレンバーグらはウラシル(U)のみで構成されたRNAを作り、得られたタンパク質がフェニルアラニンというアミノ酸のみから構成されていた。遺伝暗号UUUはフェニルアラニンを意味することが明らかとなりました。 数年後に彼らは同様の実験を行い、アデニン(A)だけからなるAAAはリシン、シトシン(C)だけからなるCCCはプロリン、をコードすること...
2022.09.30 14:54🐱真核細胞と原核細胞の翻訳真核細胞は核内で転写終了後に細胞質基質で翻訳します。原核細胞は細胞質基質で転写と翻訳を同時進行で行います。真核細胞のDNAは直鎖、原核細胞のDNAは環状(これだけではない)です。
2022.09.30 13:05🐶ペルオキシダーゼの遺伝子頻度の解説植物の細胞壁には、木質化に関わる酵素、ペルオキシダーゼが存在します。ペルオキシダーゼは、過酸化水素を基質とする酵素で、水と酸素に分解する触媒として働きます。ペルオキシダーゼを発現する遺伝子の、遺伝子型頻度と遺伝子頻度について考えてみましょう。
2022.09.29 13:40🐶ハーディ・ワインベルグの法則ハーディワインベルクの法則とは、ある生物集団において、(1)個体群のサイズが十分に大きく、(2)自由に交配を行い、(3)個体の流出・流入がなく、(4)突然変異が生じず、(5)遺伝子型に対する自然選択が働かない、という条件のもと、対立遺伝子の遺伝子頻度は世代を経ても一定に保たれるというものです。イギリスの数学者ハーディとドイツの医者W=ワイ...
2022.09.18 05:04🐦ヘルパーと🐜ワーカーと血縁度鳥類の一部、例えばバンは、弟と妹の面倒をみます。このときの兄や姉をヘルパーといいます。社会的昆虫、例えばはたらきアリは、女王バチの生んだ子の面倒をみます。このときのはたらきアリをワーカーといいます。ヘルパーやワーカーは、なぜ自分の子でもないのに面倒をみるのでしょうか?それは血縁度で考えることができます。
2022.09.17 06:06🌱ピーマン育っていますピーマンは育っています。植え替えたピーマンの葉がちょっと黄化しているのが心配。。黄色くなる原因は、日当たり水の量肥料温度変化など、いろいろ考えられます。とにかく、緑色の色素クロロフィルより、黄色の色素カロテノイドが勝ってしまっているのはこまりものです😓
2022.09.11 22:54🥬再びオクラに蟻🐜がいっぱい9月の今、またオクラの花が咲き、実もなりました。蟻がたかっています😵オクラのがくに、蜜腺があり蟻を引き寄せています。オクラは蜜を蟻に与える蟻はオクラの花の受粉を助け、他の害虫を避ける、という共生関係にあります😃しかし、アリがオクラの実をかじっているようです。かじられた部分は傷になって、変形してしまいます😢お酢とニンニク水溶性をアリに...